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百貨店[デパート]

百貨店情報

百貨店で開催されるイベント/ホームメイト

百貨店の催事場では、様々なイベントが毎月開催されています。百貨店のイベントには、有名な駅弁をはじめ、バレンタイン、鉄道フェスティバル、クリスマスマーケットなど、子どもから大人まで楽しめるものが多いため、お目当ての催事があるとついつい足を伸ばしがち。また北海道や沖縄などに行く機会がなくても、地元名物を購入できる物産展は人気です。百貨店で開催される有名なイベントを1月から順番にご紹介します。

百貨店で開催される1月の有名イベント

元祖有名駅弁と全国うまいもの大会

名物駅弁「峠の釜めし」

「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(京王百貨店新宿店/7階大催場)では、全国各地の約300種類ある駅弁と「うまいもの」がイベント会場で販売。このイベントの大きな見どころは、駅弁製造業者による「実演販売」です。駅弁製造業者が毎日早朝から準備し、会場で盛り付けます。いつもは冷たい状態で提供されることの多い駅弁を、出来立て熱々で食べることができるため、駅弁好きにはたまらないイベントです。

調理する姿は目の前のブースで見ることができ、視覚、嗅覚で食欲を誘います。実演販売する業者の数は全日程で40近くに上り、駅弁の味や新作をアピールする姿は「駅弁甲子園」と呼ばれるほどです。また、このイベントでは、実際に駅弁が販売されている地域でも購入することが難しい希少な駅弁が販売されていたり、新作の駅弁が販売されていたりすることも。事前に折込チラシやホームページを確認しておくと、自分の希望どおりの商品が購入できます。

この催事は1966年(昭和41年)に第1回が開催されてから、2023年(令和5年)で第58回となる、歴史ある京王百貨店の名物イベントです。例年1月10日頃から約2週間にわたって開催され、イベント期間中は30万食以上の駅弁が販売されます。

百貨店で開催される2月の有名イベント

アムール・デュ・ショコラ

バレンタイン・チョコレート

「アムール・デュ・ショコラ」はバレンタインの時期に毎年開催される高島屋の催事です。イベント名にもついているショコラはフランス語でチョコレートを意味し、フランスをはじめ、世界中のチョコレートを販売。開催期間は1月末から2月14日バレンタインデーまでの約2週間です。ここでしか買えない限定品のプレミアムなチョコレートや日本初上陸のブランドもあり、毎年100種類以上のチョコレートが販売されます。

例えば、2023年(令和5年)、高島屋大阪店(7階催事場)で開催された催事では、レバノンの首都ベイルートのショコラティエ(チョコレートから様々なデザートや菓子を作る職人、会社のこと)「ラ・ロシェ」が日本初上陸。ヘーゼルナッツやピスタチオをふんだんに使用した高島屋限定のセレクトボックスは人気でした。

また、イタリアのピエモンテ州にある「Bramardi」(ブラマルディ)が、2023年(令和5年)のアムール・デュ・ショコラに初登場。トリュフやピスタチオなどのペーストをチョコレートでコーティングした「クネージ」と呼ばれるチョコレートの限定ボックスは、一時は店頭で販売する在庫がなくなるほど人気でした。その他、2022年(令和4年)にフランスのリヨンでオープンしたばかりの「ファビアン・デアル」も日本へ初上陸。高島屋限定の「ヴィーガンショコラ」はオンラインストアでも売り切れました。

なお、このイベント会場で販売しているチョコレートは、オンラインの特設サイトで購入することが可能です。予定が合わないという方や、遠くて行けないという方はオンラインストアでの購入をおすすめします。

百貨店で開催される3月の有名イベント

伊勢丹英国展

アフタヌーンティー

「伊勢丹英国展」(伊勢丹新宿店/本館6階催物場)は、イギリスに関する食品や雑貨を集めた人気イベントです。イベントのテーマとなっているイギリスには、様々な独自の文化・風習があります。またイベントの大きな見どころは、イギリスの文化・風習を実際に体験できる点です。

例えば、2023年(令和5年)に開催された伊勢丹英国展のテーマは、「ブリティッシュパーティー」。春の訪れを祝う祭り「イースター」にちなんだ雑貨やスイーツに特に力を入れました。英国生活骨董「KATY’S HAYAMA」(ケイティーズ ハヤマ)のティーセットやテーブルウェア、英国製の置物や人形なども販売されており、購入すれば自宅でもイースターを楽しく演出できます。

また、伊勢丹英国展では、本場のアフタヌーンティー体験が可能。イギリスから5つ星ホテルのベイカー(パン職人のこと)を招き、焼きたてのスコーンを提供します。5つ星のホテルのスコーンにプロが淹れる紅茶を楽しめるイートインコーナーは、英国気分が味わえると人気でした。この紅茶に加え、スコーンに欠かせないイギリスから輸入されたジャムも販売されていますので、自宅でも本場の味を楽しめます。

その他にも、イギリスの生活に欠かせない「PUB」(Public Houseの略で、イギリスの食事や酒類を楽しむ社交場のこと)を体験できるのも、伊勢丹英国展の見どころのひとつです。このイベントでPUBは「ISEPUB」(イセパブ)として登場し、本場さながらの食事やドリンクを提供。フィッシュアンドチップスやミートパイ、ローストビーフハンバーガーなどのイギリスを代表する料理と、イギリスから輸入されたビールやワインを味わうことができます。

なお、伊勢丹英国展の開催期間は3月の中旬に1週間。期間は短いですが、日本で本場イギリスに出会うまたとないチャンスです。

百貨店で開催される4月の有名イベント

世界の酒とチーズフェスティバル

酒とチーズフェスティバル

1975年(昭和50年)から始まった「世界の酒とチーズフェスティバル」(大丸東京店/11階催事場)は、年2回(4月と10月)に開催される、ワインファンにはたまらないイベント。イベントの開催は100回を超え、日本最古のワインのフェスティバルとして知られています。

催事場には、世界130ヵ国、800種類以上のワインと、ワインに合うチーズやサイドフードが集まるので、ワインファンでなくても楽しめるイベントです。ただし、世界の酒とチーズフェスティバルは、完全予約制の2時間入れ替え制のため、事前に日時を指定してチケットを購入することが必要。当日券はない場合があるので、事前に購入することをおすすめします。

世界の酒とチーズフェスティバルの入場チケットは3,000円(税込)です。このイベントで使用できる3,000円分のお買い物サポートクーポンが付いているので、お得なチケットとなっています。

世界の酒とチーズフェスティバルの目玉は、ワインを含む飲み物の試飲ができること。このイベントで販売されているたくさんの種類の飲み物が試飲できます。近年は新型コロナウイルスの影響で試飲の提供をストップしていましたが、100回目となる2022年(令和4年)の10月から、試飲を解禁しており、2023年(令和5年)の4月に開催された第101回では、試飲できるドリンクが提供されました。試飲できるワインの種類は200を超えるため、試飲する場合は、1杯を少なめにした方が何種類ものワインを楽しめます。

なお、世界の酒とチーズフェスティバルでは過去10年の間に、人気のあるワインの傾向が変化。以前は、どの国のワインであってもカベルネソーヴィニヨンやメルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨンブランなどのようなスタンダードな銘柄のワインが人気でした。しかし、ここ10年で珍しい国の珍しい品種に人気が移っています。

百貨店で開催される5月の有名イベント

大新潟展&大信州展

新潟名物へぎそば

「大新潟展」と「大信州展」は京急百貨店で5月の中旬から2週間ほど開催されるイベントです。開催回数は、2023年(令和5年)で大新潟展は25回、大信州展は24回を数え、京急百貨店における5月の名物イベントとなりました。

「大新潟展」と「大信州展」で1週ずつ、同じ会場(7階催事場を中心に6階、3階、地下1階)で開催され、新潟県長野県の魅力を伝える物産展です。1週目開催の「大新潟展」では、新潟県からも約50店舗が出店します。物産展の目玉のひとつであるイートインコーナーでは、「へぎそば」の名店も新潟から出店。へぎそばは蕎麦の繋ぎに布海苔(ふのり)を使用する郷土料理で、ツルツルとした食感と弾力のあるコシが特徴です。新潟県以外ではあまり食べられないので、へぎそばを食べにイベントに行く人も。他にもイートインコーナーでは、村上牛のスペシャル重など出来立ての新潟県の特産品を食べることができます。

2週目の「大信州展」では、1週目と同じく約50店舗が長野県から集結。イートインコーナーでは、老舗の蕎麦屋が出店し、出来立ての蕎麦を提供します。おすすめは長野県でよく食べられる「くるみ蕎麦」。そばにくるみを使用しているわけではなく、くるみを入れたつゆで食べるのが特徴です。

その他にも、信州牛を贅沢に使ったローストビーフ&ステーキ弁当やおやき、五平餅のような長野の名物料理が実演販売されています。

なお、イベント期間中は、京急百貨店のそれぞれの売り場で、新潟県と長野県の工芸品や衣料も販売。新潟県佐渡市の無名異焼(むみょういやき:佐渡銀山より産出する鉱物を使用した無名異を使用した焼き物)で有名な玉堂窯元(ぎょくどうかまもと)の限定のマグカップや、新潟県妙高市で人気のマルニジーンズ、長野県の軽井沢町で人気のガラス細工などを購入することが可能です。

百貨店で開催される6月の有名イベント

とっておきの山形展

佐渡錦のさくらんぼ

「とっておきの山形展」(日本橋三越本店/本館7階催物会場)は豊かな自然に恵まれた山形県の海の幸、山の幸などの魅力をお届けする物産展。開催期間は約1週間となっており、開催回数は2003年(令和5年)で第67回を数え、歴史ある名物イベントになりました。

山形県と言えば、全国的に有名な「米沢牛」(よねざわぎゅう)や「さくらんぼ」を思い浮かべる人も。山形県は国内産さくらんぼの約8割を生産。なかでも「佐藤錦」(さとうにしき)はそのおいしさで全国的に有名な人気品種です。とっておきの山形展では、産地から直送された新鮮な佐藤錦のさくらんぼを農家から直接購入することが可能。普段味わうのが難しい鮮度抜群のさくらんぼを楽しむことができます。

山形県の知名度を誇る特産品、米沢牛もこの展示会の目玉です。山形の食肉卸業者がブースを出店し、米沢牛を販売。各日50点限定で販売される米沢牛100%の粗挽きハンバーグや、米沢牛の切り落としは整理券が出るほどの人気ぶりです。

また、山形は1世帯あたりのラーメン消費額が日本一で、ラーメン県として知られています。そんな山形県からラーメンの人気店を招き、出来立てのラーメンがイートインコーナーで提供。普段は山形県でしか食べられないラーメンを東京で食べられるとあって、大混雑でした。イートインコーナーでは他にも、佐藤錦をふんだんに使用したパフェや米沢牛の霜降り肉を使用した販売数限定のステーキ弁当など、山形の魅力が詰まった特産品が楽しめます。

百貨店で開催される7月の有名イベント

IKESEI菓子博~真夏のスイーツフェスタ~

伊勢名物・赤福氷

「IKESEI菓子博~真夏のスイーツフェスタ~」(西武池袋本店/7階南催事場)は、和菓子の老舗から新進気鋭のブランドまで、日本のお菓子の魅力を発信するイベントです。12日間開催されるこのイベントは、6日ごとに期間が分かれており、前半と後半で出展する店舗が変わります。お土産に喜ばれるスイーツから、フードコートで出来立てを楽しめるかき氷やジェラートなど、見どころがたくさんです。

例えば、三重県を代表する老舗の菓子店「赤福」のイートインコーナーでは、赤福特製のかき氷、赤福氷が提供されました。この赤福氷は、通常三重県の店舗でしか食べられない逸品。抹茶蜜のかかったかき氷のなかに、氷になじむ特製のあんとお餅が入っていて、ひんやり甘くて大人気。赤福は他にも、小豆で特製した水羊羹を青竹に流し込んだ「水ようかん、竹流し」やつぶあんとクリームを香ばしい生地のコルネに詰めた「あずきコルネ」を販売しました。

また、創業1755年(宝暦5年)という京菓子老舗の和菓子屋「俵屋吉富」(たわらやよしとみ)は、白い雲や金魚鉢、ひまわりなど夏らしい風景を表現する7種類の上生菓子と「水わらび」を提供。富士の名水を使用した「水わらび」はあとからかけるきな粉と黒蜜に絶妙にマッチ。京都の老舗の味を東京でも楽しめると人気でした。

さらに愛知県の「マイフラワー」は関東初登場。このお店では、上から見ると花に見えるミルクレープが大人気です。愛知県名古屋市の店舗では、時間帯によっては売り切れて買えない場合もあります。なお、イベントでは、ブーケのようなミルクレープにソフトクリームを添えた一品「ブーケソフト」が、見て楽しい、食べておいしいと会場で話題となりました。

百貨店で開催される8月の有名イベント

鉄道フェスティバル

鉄道模型

「鉄道フェスティバル」(京王百貨店新宿店/7階大催場)は毎年8月に開催される名物鉄道イベントです。例年、8月の初めから約10日間開催され、入場無料で楽しめます。京王百貨店は大手私鉄のひとつ「京王電鉄」の子会社であることから、本格的なカットパネルなどが展示可能に。例えば、京王電鉄「なりきりフォトスポット」では、京王線9000系のパネルの前で写真撮影が可能であったり、昔の懐かしい京王線の駅や、運転席の映像などを特別に編集したムービーが上映されたりします。このムービーは鉄道ファンではなくても、京王線に縁がある人にもおすすめの内容です。

鉄道のイベントでは絶対に外せないのが、ジオラマの展示。2022年(令和4年)の鉄道フェスティバルでは、「鉄道模型コンテスト」で優秀賞を獲得した「岩倉高等学校」(東京都台東区)の作品を展示しました。本格的なNゲージ(エヌゲージ:縮尺1/150のサイズの鉄道模型)の運転体験ができ、子どもに大人気。また、期間中は様々な企画でイベントを盛り上げます。過去には京王電鉄の「けい太くん」をはじめ、京急電鉄の「のるるん」、江ノ島電鉄の「えのん」など東京私鉄のキャラクターが集結。鉄道ファンの著名人による鉄道トークショーも開かれ、大人も楽しめると大好評でした。

なお、トークショーやキャライベントなどの企画は期日が決まっていますので、企画を楽しみたいという方は事前にこのイベントのスケジュールを確認することをおすすめします。また、このイベントでは、電車の運転体験ができる人気ゲームが無料で遊べたり、鉄道グッズを買えるブースがあったりと充実した内容です。大人から子供まで楽しめる鉄道フェスティバルで、夏休みの思い出を作るのにおすすめのイベントと言えます。

百貨店で開催される9月の有名イベント

東北展

サーロイン

「東北展」(日本橋高島屋/本館8階催会場)は例年、9月中旬に5日ほど開催される、「みちのくグルメ」をお届けするイベントです。2022年(令和4年)で11回目の開催となり、日本橋高島屋における9月の恒例イベントとして定着しました。

東北から集結した人気の約50店が山の幸や海の幸を使った特製お弁当や、意外な驚きがある東北スウィーツを提供。例えば、三陸の食材と伝統の味を守る人気店が作る「リアスの輝き弁当」は、鮭といくらがたっぷりと盛られています。荒々しい岩場や断崖が続く三陸のリアス海岸は海水の栄養価も高いので、このお弁当の鮭は旨味たっぷりです。また、「牛匠おがた」は岩手の数々の食肉品評会で受賞歴を持つ岩手県の小形牧場直営店。この店が提供する弁当には、前沢牛のサーロイン、短角牛のサーロイン、小形牧場のヒレが入っており、名前どおり岩手の和牛を食べ比べできるリッチな弁当と大好評でした。

さらにフルーツ王国として知られる山形からは、創業130余年の老舗「長榮堂」(ちょうえいどう)の「秋の味覚やまがたサンド」が人気。このサンドはシャインマスカットと栗の甘露煮、ホイップクリームをもっちり食感のスポンジで包んだフルーツサンドです。フルーツの酸味がサンドイッチの全体の甘味をすっきりさせ、最後までおいしく食べられます。

また実演販売も行っている「向山製作所」の向山パンケーキは、厚めに焼いた特製パンケーキに生キャラメルがベースのソースが食欲をそそるとして好評。「みちのくグルメ」が堪能できるこのイベントは、食欲の秋にぴったりです。

百貨店で開催される10月の有名イベント

大北海道展-北海道の物産と観光展-

出来立ての味噌ラーメン

高島屋大阪店の「大北海道展」は1951年(昭和26年)に第1回が開かれた名物イベントで、大阪のみならず全国からファンが駆け付けます。実は、百貨店の北海道物産展はこの高島屋大阪店のイベントがはじまりとされ、全国に広がり、百貨店の定番催事として定着しました。例年10月の初めから3週間ほど開催されます。

イートインコーナーでは、札幌のラーメンやお寿司、スイーツなどの北海道定番グルメの名店が週替わりに登場。2022年(令和4年)には、札幌の名店「肴や一蓮 蔵」が北の海でしか獲れないぶどう海老をはじめ、赤しま海老、ボタン海老、甘エビを豪快に盛り付けた特製弁当「ぶどう海老の五大海老食べ比べ弁当」の実演販売を行いました。

札幌のラーメン屋「凡の風 杉むら中華そば店」は、実店舗では週に一度しか出さない「道産子味噌ラーメン」をイートインコーナーで期間中7日間提供。帆立や、だんしゃく芋のじゃがバターをトッピングした味噌ラーメンは他では食べられない逸品となっています。

「パフェ、珈琲、酒、佐々木」は「北海道産かぼちゃのアイスクリームとヘーゼルナッツ」を提供。札幌発祥のお酒を飲んだあとにパフェを食べるという文化「シメパフェ」を牽引するお店のパフェを楽しめると好評です。

また、毎年、高島屋北海道駐在のバイヤーが出展者と共同開発する、イベント限定グルメを販売。2022年(令和4年)には、甘くて濃厚な北海道のブランドかぼちゃ「くりりんかぼちゃ」を使用したコロッケやグラタン、パフェなどが提供されました。

百貨店で開催される11月の有名イベント

阪神大ワイン祭

ワイン祭

「阪神大ワイン祭」は阪神百貨店うめだ本店で開催される人気のイベントです。開催回数は50回超え、大阪では恒例のイベントになりました。年に2回、5月と11月に開催され、無料で入場できます。

イベントの目玉はなんと言っても約600銘柄のワインのフリーテイスティング。会場には32のブースがあり、様々なワインを試飲できます。スパークリングワインなど豊富な種類、銘柄があるので、お好みのワインを見つけられると評判です。

また、会場では1本2,000円というリーズナブルな物から、1杯8万円という高級な物まで販売されています。このイベントでは通常より安く販売されており、特に商品や在庫処分などの「お買い得ワイン」は流通価格の3~5割引という価格。お買い得ワインは販売本数の制限があるため、売り切れには注意が必要です。

その他にも、このイベントでは様々な見どころ、企画があります。例えば、ワインのバイヤーや「阪神大ワイン祭」のコンシェルジュ、料理研究家のトークショーなどワイン好きのみならず、グルメ好きな人も楽しめそうな企画が目白押しです。

イベント恒例企画でもある「大ワイン祭BAR」には、個性豊かな関西のレストランやバーが4店ほど登場し、イベントを盛り上げます。ワインだけではなく、そのお店の名物料理やイベント限定の料理が提供されるので見逃せません。大ワイン祭BARで料理とワインを楽しみながら、トークショーを聴くことも可能です。入場無料でフリーテイスティグを楽しめて、ワインをお得に購入できる「阪神大ワイン祭」は、11月のおすすめイベントとなっています。

百貨店で開催される12月の有名イベント

クリスマスマーケット

クリスマスマーケット

「クリスマスマーケット」(阪急百貨店うめだ本店/9階祝祭広場)は11月下旬から12月25日まで開催される毎年恒例のクリスマスイベントです。このイベントに行くだけでクリスマス気分を味わうことができます。

クリスマスと言えば、ツリーやイルミネーションを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。このイベントのクリスマスツリーは、その年のテーマに合わせて装飾されます。2022年(令和4年)のテーマは「不思議の国のアリス」。光り輝く大きなミラーボールのようなツリーの下に、不思議な国に落ちていくアリスがいます。「不思議の国のアリス」の世界観溢れるミラーボールツリーは圧巻。1時間ごとに音楽と光のショーが始まるので、時間を合わせて行くことをおすすめします。

会場では、クリスマスに関するスイーツなども販売。「世界のお菓子量り売り」コーナーでは、クッキーやケーキなど焼き菓子が並び、小さいサイズのボックスに自由に詰めることができます。また、クリスマスにちなんだワークショップも見逃せません。アイシングクリームで装飾して、クッキーを作るアイシングクッキー体験やクリスマスの装飾作り体験など様々なワークショップがあります。ワークショップは日によって内容が変わるので、何度行っても楽しむことが可能です。

クリスマスにちなんだ雑貨が販売される中で注目なのが、メッセージカードやフィリピンで1枚ずつ手作りされているクリスマスカードです。このカードを購入するとその売り上げの1部が認定NPO法人に寄付されます。

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