天女の像は必見!
かねてから行きたかった東京の「三越日本橋本店」を初訪問しました。
その日は、プレゼントのマフラーを探しに行くことが目的です。
東京駅から徒歩で向かいました。八重洲中央口からは駅舎を背にして15分ほどで、日本橋の橋を渡ってすぐのところにあります。
歴史を感じさせる建物で、三越の存在感が引き立っています。
到着すると、まず目にしたのは正面玄関を守るように鎮座する二体のライオン像。さらに目にはいった大きな紺色ののれんです。
○の中にに白い文字で「越」と書かれたシンプルながらも力強いデザインで、三越の品格を感じさせるものでかっこいいです。
こののれんを見るだけで、三越が大切にしてきた伝統が感じられます!
店内にすすむと、本館1階中央ホールから、吹き抜けの5階に届くようにそびえる壮大な天女の像がありました。
この像が完成したのは昭和35年とのことです。 三越のお客様に対する基本理念「まごころ」を像として「まごころ像」ともいわれているそうです。
とても大きな日本橋三越本店の象徴ともいえる像で思わず見とれてしまいました。
この天女の像の下(1階中央)には大きなクリスマスツリーが飾られていました。
またツリーを囲むように広がるクリスマスマーケットが開かれており、北欧雑貨が並んでいました。北欧のバックやオーナメントなど、色とりどりの魅力的なアイテムが目白押し。みているだけで心が弾みます。
マフラー売り場はこのクリスマスマーケットの近くにありました。
広々とした売り場には、カシミヤやウールなど、高品質な素材を使用したマフラーが並んでいます。
スタッフの方が声をかけてくれて、「相手はどのようなシーンで使うのか」「どんな色が好みなのか」などニーズを細かく聞いていただきました。
そのアドバイスのおかげで、贈る相手の好みや用途が明確になり、素敵なマフラーを選ぶことができました。
ラッピングも三越の包装で綺麗にしていただけました。
買い物を終えた後、もう一度クリスマスツリーの周囲を歩きました。
北欧雑貨を眺めながら、冬の訪問を祝うような温かな空間に心が癒されました。
買い物を終えたあとは思わずライオン像に一礼!初めての三越日本橋本店は、やはり満足の体験ができました!また行きたいです。