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松坂屋の特徴



松坂屋は、1611年創業の呉服小間物商からスタートした百貨店です。2010年に松坂屋が大丸を吸収合併して誕生した「株式会社大丸松坂屋百貨店」が運営しています。

松坂屋の歴史

松坂屋の歴史

1611年、現在の名古屋本町で呉服小間物商「いとう呉服店」が創業しました。これがのちの松坂屋です。創業以降、様々な呉服店を買収しながら大呉服店として成長し続けました。

創業者

創業者は、1563年に生まれた伊藤蘭丸祐道(いとうらんまるすけみち)です。織田信長の小姓の子孫であり、自身も信長に仕えていたとされています。名古屋に移り住んだことをきっかけに名古屋本町に「いとう呉服店」を開店しますが、その後大阪夏の陣で豊臣方について出陣した際に戦死し、呉服店は一旦閉店することとなりました。

開業当時の業態

創業者の祐道が戦死したことにより一度閉店するも、祐道の遺児である伊藤蘭丸祐基(いとうらんまるすけもと)が跡を継ぎました。祐基は1659年、現在の名古屋茶屋町に再度、「いとう呉服店」を開きます。

その後、代々営業を続け、1736年になると呉服太物小売商に業態を変えます。それまで主流だった買い手を見て値段を決めるスタイルをやめ、正札販売(商品に値札を貼り、誰でも値段が分かる状態にして商品を売ること)を開始したこともあって、徳川家の呉服御用達となりました。1768年には現在の東京である江戸に進出しています。

屋号「松坂屋」の由来

屋号は、創業者の名字から取った「いとう屋」が本来のものでした。しかし江戸に進出を遂げたあと、松坂屋と名前を改めます。改称した理由は諸説がありますが、当時、木綿の生産地であった松阪市が、呉服屋と縁があったことも大きな要因と言われています。

その後も幾度か買収をする際に屋号を変更しましたが、最終的に全国のチェーン展開を踏み切るきっかけとして、東京で使用されてきた「松坂屋」という屋号が採用され現在に至っています。

松坂屋本店(松坂屋名古屋店)

創業以来、名古屋本町で営業を続けていましたが、1925年に、名古屋南大津町(現:名古屋市中区栄3丁目)へと移転し現在に至っています。呼称は大丸との統合により本店の呼称が使われなくなりましたが、名古屋の主要百貨店として名を馳せています。

建物の特徴

松坂屋本店は本館・北館・南館で構成されており、2011年春の大規模改装工事で外観が一新されています。それぞれ異なってはいますが、南館の外観は本館の外観に似せてデザインされています。

全国、海外にも広がる松坂屋の店舗

松坂屋は日本のみならず海外にも展開しており、国内に5つ、海外にひとつの店舗を持っています。また松坂屋と提携して運営されている提携店も存在します。

日本国内の松坂屋